ミニ四駆情報サイト制作奮戦記vol.43

橋のような雲

大好きなミニ四駆の活性化のために。 ミニ四駆情報サイト制作活動の続報です。


イントロダクション

僕は、これからミニ四駆を始める人・復帰する人向けに、ミニ四駆情報サイトを作っています。
目的は「ミニ四駆の活性化」、公開日は5月5日(こどもの日)です。

  • レーサーミニ四駆の看板
    ミニ四駆は、模型界では世界的に有名な田宮模型が、1982年の7月に製造・販売を始めた車の模型です。 過去2回、爆発的なブームとなったため、20代後半から30代後半の大人で、ミニ四駆を知らない人は、いないほどです。

    ミニ四駆漫画 ダッシュ四駆郎ミニ四駆漫画 爆走兄弟レッツ&ゴーミニ四駆漫画 めざせ!ミニ四駆レーサー日本一!!
  • ジャパンカップ2013東京大会の様子
    現在は、第3次ブームが到来。 子供から大人まで、幅広い層の人たちが遊んでいます。 男の子や男性はもちろん、女の子や女性、そしてシニアの方にも、親しまれています。

    ミニ四駆ジュニアカップの様子その1ミニ四駆ジュニアカップの様子その2
  • 再調整したミニ四駆
    ミニ四駆の組み立てに、接着剤は不要。 構造がシンプルなので、改造のバリエーションも豊富です。 自由に改造できる点や、自慢のミニ四駆を披露したり競争できたりする点が、最大の魅力です。

    ミニ四駆の改造記事の写真その3トライダガーXX(MSシャーシ)

スライドダンパーの自作方法の記事を作成

先日(10/10)、スライドダンパーを自作する方法の記事を掲載しました。
> 「スライドダンパーを自作してみよう!

スライドダンパーは、ミニ四駆の安定性を高めるパーツです。 バネが内蔵されていて、コースの壁にぶつかる時の衝撃を吸収します。

スライドダンパーの外観スライドダンパーの内部構造

公式大会に入賞するミニ四駆には、大抵、スライドダンパーが取り付けられています。 レースはスピード勝負なので、速いモーターを搭載しますが、スピードが上がるほど、コースの壁にぶつかる時の衝撃も大きくなって、コースアウトしやすくなるからです。

レースは、1度でもコースアウトしたら失格です。 優勝するには、4〜5回のレースを、1位で完走する必要があります。 過酷な条件をクリアするために、スライドダンパーは重要な役目を持っているわけです。

ところが、スライドダンパーには、「重い」という欠点があります。 そこで大会上位者は、何とスライドダンパーを自作して、軽いパーツに仕上げてしまいます。 カーボンプレートを削って、金属プレートと置き換えて、それをシャーシに直接取り付けるのです。

加工前後のカーボンプレート

カーボンは頑丈で加工が難しいので、ほとんどの人は、スライドダンパーの自作に手が出せません。 挑戦しても、誤差を無くして加工するには、職人芸と言えるほどの器用さが必要です。 スライドダンパーの自作は、初心者と上級者の壁を生む、1つの要因になっているのです。

そこで、スライドダンパーのパーツを利用して、カーボンを正確に加工できる方法を考案して、その手順を掲載しました。 また、加工に必要な工具も、併せて紹介しました。

カーボンプレートを加工しているところその1カーボンプレートを加工しているところその2
スライドダンパーの自作に使う工具その1スライドダンパーの自作に使う工具その2

スライドダンパーの自作は、これからミニ四駆を始める人に、お勧めできる改造ではありません。 ですが、いずれは必要になる情報です。 そうなることを見据えて、記事にすることにしました。

記事の文字数は15000以上、写真は240枚以上にもなりましたが、必要な情報でした。 スライドダンパーの自作には、手間も時間もかかります。 でも、記事のとおりに、道具を揃えて一定の修練を積めば、誰でもスライドダンパーを自作することができるはずです。

自作したスライドダンパー

記事を公開する数日前、「スライドダンパーの作り方を、サイトで紹介して欲しい」という要望がありました。 過去の記事で、自作したスライドダンパーの写真を掲載していたので、それを見た上での要望なのでしょう。 「次の記事で公開します」と返信すると、「楽しみにしています」と返ってきました。

僕は、ミニ四駆をフラットにして、大勢の人が楽しめるようにしたいと考えています。 それには、一部の人だけの特権を、無くす必要があるんですね。 ミニ四駆を速くする方法や、正確に改造できる方法を、突き止めて公開すれば、それが可能になります。 今回の記事も、それに一役、買ってくれることでしょう。

ドレスアップの記事に寄せられた批判

以前公開したドレスアップ(ミニ四駆の外見をかっこ良くする改造)の記事について、批判のメールがありました。

けっこうな長文でしたが、要約すると、

「ミニ四駆は、かっこ良くなければいけない」という主張には賛成。
しかし、かっこ良さ・美しさは、人それぞれ。
「葉っぱ」のようなボディ=かっこ悪いと決めつけるのは、子供たちの選択肢を狭めるのでは?

というものでした。

おぼろ月

今まで、メールには全て返信していたのですが、今回は、無視することにしました。 的外れな主張で、単にケチをつけているだけだからです。 論破するのは簡単ですが、メリットが無いので、相手にしないことにしました。

レギュレーション(公式大会の規則)に、
「ボディが極端に小さい・シールや塗装が分かりづらい場合は、参加を認めない」
というルールが追加された以上、「葉っぱ」のようなボディがダメなのは明らかです。 単に、かっこ良い/かっこ悪いという問題では、ないんですね。

ボディを極端に小さくした「見た目を捨てたミニ四駆」がのさばると、普通に楽しんでいる大多数の人が、つまらない/肩身の狭い思いをします。 それは、防がなければなりません。 次の2台は、ジュニアレーサーに見せてもらったミニ四駆です(どちらも、小学生が作ったものです)。

ジュニアレーサーのミニ四駆その1ジュニアレーサーのミニ四駆その2

上の写真は、ドレスアップの記事にも掲載しています。 持ち主の子供と親に再会したら、とても喜んでもらえました。 僕も、嬉しくなりました。

大人は、子供の見本となるべきです。 「ミニ四駆は、見た目も大事」という風潮を強くするには、大人が率先して行動する必要があります。 使命感を持って、ドレスアップの記事を掲載して、本当に良かったです。

サイトに訪れる、様々な人たち

ミニ四駆情報サイトのアクセスが、増え続けています。 月間PV数は140000以上、ユーザー数は16000人を超えました。

グーグルアナリティクスの画面

サイトには、様々な人たちがアクセスしています。 大半の人は、好意的に見てくれていますが、そうでない人もいます。 おそらく、「今度は、何をやらかしてくれるんだ」といった感じなのでしょう。 ミニ四駆を速くする方法(秘密)や、効果的な改造を手軽に実現する方法を、いくつも公開してきたのが、面白くないのかもしれません。

タミヤプラモデルファクトリー新橋店で、ミニ四駆を走らせていると、挑発行為を受けることがあります。 少し「ムッ」としますが、相手にしないようにしています。 挑発行為に乗ってしまうと、他の人のサポートが、できなくなるからです。

タミヤプラモデルファクトリー新橋店のコースの様子その1タミヤプラモデルファクトリー新橋店のコースの様子その2

お店には、ミニ四駆を始めたばかりの人が、次々に来ます。 その人たち(特に、子供たち)のインストラクターをするのが、僕の仕事です。

橋のような雲

一見バラバラにやってきた事が、1つの方向に集約されてゆく。 ミニ四駆の活動を通じて、そんな気がしています。


【関連記事】
 ミニ四駆、始めました
 ミニ四駆情報サイト制作奮戦記vol.42
 ミニ四駆情報サイト制作奮戦記vol.44

<この記事をシェアする>

  • リツイートする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

トラックバックURL:
http://www.nanasan-system.com/weblog/archives/2359/trackback