ミニ四駆情報サイト制作奮戦記vol.73

スーパーXXシャーシのミニ四駆その1

大好きなミニ四駆の活性化のために。 ミニ四駆情報サイト制作活動の続報です。


イントロダクション

僕は、これからミニ四駆を始める人・復帰する人向けに、ミニ四駆情報サイトを作っています。
目的は「ミニ四駆の活性化」、公開日は5月5日(こどもの日)です。

  • レーサーミニ四駆の看板
    ミニ四駆は、模型界では世界的に有名な田宮模型が、1982年の7月に製造・販売を始めた車の模型です。 過去2回、爆発的なブームとなったため、20代後半から30代後半の大人で、ミニ四駆を知らない人は、いないほどです。

    ミニ四駆漫画 ダッシュ四駆郎ミニ四駆漫画 爆走兄弟レッツ&ゴーミニ四駆漫画 めざせ!ミニ四駆レーサー日本一!!
  • ジャパンカップ2013東京大会の様子
    現在は、第3次ブームが到来。 子供から大人まで、幅広い層の人たちが遊んでいます。 男の子や男性はもちろん、女の子や女性、そしてシニアの方にも、親しまれています。

    ミニ四駆ジュニアカップの様子その1ミニ四駆ジュニアカップの様子その2
  • 再調整したミニ四駆
    ミニ四駆の組み立てに、接着剤は不要。 構造がシンプルなので、改造のバリエーションも豊富です。 自由に改造できる点や、自慢のミニ四駆を披露したり競争できたりする点が、最大の魅力です。

    ミニ四駆の改造記事の写真その3トライダガーXX(MSシャーシ)

ミニ四駆の改造記事を作成

先日(10/30)、ミニ四駆の改造記事を作成・公開しました。
>「スーパーXXシャーシの改造に挑戦してみたよ!(2)

今回も、無加工のパーツを取り付けただけの、シンプルなミニ四駆です。 シャーシは、安定性重視で設計された、スーパーXXシャーシです。

スーパーXXシャーシのミニ四駆その1

ミニ四駆情報サイトでは、次の6つのシャーシを推奨しています(速いモーターに耐えられない・拡張性が低いシャーシは除外)。 今回の記事によって、無加工の改造については、一通り掲載となりました。

【ミニ四駆の6大シャーシ】

スーパーXXシャーシを使う人は、あまり見かけません。 他のシャーシよりも、速いミニ四駆に仕上げるのが、ちょっと難しいからでしょう。 ミニ四駆の入門書でも、上記6種類のシャーシの中では、扱いが低い感じがします。

でも、スーパーXXシャーシには、他のシャーシにはない、独特の味があるんですね。 それに、色々なシャーシを使ったほうが、ミニ四駆は楽しいです。

スーパーXXシャーシのミニ四駆その2

「1人でも多くの人に、このシャーシを、1度は使ってみて欲しい」

そう思って、
 2012年のジャパンカップでは、スーパーXXシャーシの旧バージョンのミニ四駆が、グランドチャンピオンになったこと、
 2014年の公式大会で、スーパーXXシャーシの弱点を逆手に取ったミニ四駆が、ジュニアクラスの表彰台に上がったこと、
などのエピソードも盛り込みました。

テスト走行した結果、スピードを速くするための改造が裏目に出てしまったことも、正直に書きました。 どう改善すれば良いかも、セットで書きました。

スーパーXXシャーシのミニ四駆その3スーパーXXシャーシのミニ四駆その4

初めから、手本となる改造を示すことができなかったのが、ちょっと残念です。 でも、ウソは書きたくないですし、失敗例を示すことも、時には必要でしょう。

  • 模型と違って、ミニ四駆は、作ってからがスタートであること。
  • テスト走行を繰り返して、手直ししながら、完成を目指すこと。

この過程を経験することが何よりも大切で、それが伝わる記事にはなったと思います。


全12種類を予定していた改造記事も、9つまで終わりました。 残りは、あと3つです。

【ミニ四駆の改造記事】
シャーシ 改造 ミニ四駆 記事
VS 基本 ミニ四駆VSシャーシの基本改造その2 VSシャーシの改造に挑戦してみたよ!(2)
本格 ミニ四駆の改造記事その1 VSシャーシの改造に挑戦してみたよ!(3)
MS 基本 MSシャーシのミニ四駆その1 MSシャーシの改造に挑戦してみたよ!(2)
本格
スーパーXX 基本 スーパーXXシャーシのミニ四駆その1 スーパーXXシャーシの改造に挑戦してみたよ!(2)
本格
スーパーⅡ 基本 スーパーⅡシャーシのミニ四駆その6 スーパーIIシャーシの改造に挑戦してみたよ!(2)
本格
AR 基本 ARシャーシのミニ四駆その3 ARシャーシの改造に挑戦してみたよ!(3)
本格 ジョリージョーカー(ARシャーシ) ARシャーシの改造に挑戦してみたよ!(4)
MA 基本 MAシャーシのミニ四駆の改造例その1 MAシャーシの改造に挑戦してみたよ!(2)
本格 MAシャーシのミニ四駆 MAシャーシの改造に挑戦してみたよ!(3)

その前に、書いておきたい記事がいくつかあります。 それらを全て掲載してから、残り3つの改造記事を、順次掲載する予定です。

読者から寄せられた喜びのメッセージ

先日、「お店の大会で、優勝することができました!」と、メールがありました。 ミニ四駆情報サイトを通じた勉強の成果もあって、タミヤプラモデルファクトリー新橋店の大会で、優勝することができたのだそうです。

ミニ四駆情報サイトでは、シャーシやパーツを加工する前に、無加工の状態で走らせる経験を積むことを、推奨しています。 また、速いモーターに仕上げるための、具体的な手順や使う機器を、(機器の)作り方も含めて掲載しています。
> 「【検証】モーターのブレークイン

速いモーターに仕上げるブレークインの方法モーター慣らしの方法のイメージ

無加工のシャーシやパーツを使って走らせる経験を積まなければ、加工する前(素の状態)の良さが分かりません。 加工する前の良さが分からなければ、がんばって改造しても、それが成功したのか失敗したのかが、分からないからです。

その方によると、これらの内容(教え)が、とても役に立ったとのことでした。 優勝したミニ四駆の写真が、添付されていたので見てみると、工夫が凝らされた強いマシンです。 メールの中には「広瀬師匠」という文言が。。。 「でも、レースしたら、僕では勝てないなぁ」と、苦笑してしまいました _(^-^)>

  • 複雑な改造をしなくても、勝つことができる。
  • 大勢の人が、同じスタートラインで競争できる(一部の人だけが、モーターの性能で優位にならない)。

これを実現したくて、試行錯誤を繰り返して、記事を書いてきました。 その甲斐があった、苦労が報われたと、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

桜(その3)

久々に再会した親子との楽しいひととき

タミヤプラモデルファクトリー新橋店でテスト走行していたところ、1ヶ月ほど前に出会った親子と再会しました。 以前の記事「ミニ四駆情報サイト制作奮戦記vol.71」で、ミニ四駆をレクチャーした男の子と、その母親です。

初めて会った時、「お店の大会に出場する」と聞いていたので、結果について聞いてみました。 1回戦は勝てたけど、2回戦(1回戦を勝ったレーサー同士で行うレース)は、どうしても勝つことができなかったとのことでした。 男の子の母親からは、ミニ四駆情報サイトを紹介したことについて、とても感謝されました。

MAシャーシのミニ四駆の改造例その1

母親と雑談すると、
 ミニ四駆情報サイトの記事を、幅広く読んでくれていること、
 子供の頃(2次ブームの時)に、ミニ四駆で遊んだ経験があること、
が分かりました。

また、よくありがちな、親が子供に遊び方を強制したり、無関心だったりするような関係では、ありませんでした。 親が子供に「次はこうしてみたら?」と提案する、理想的な関係(子供に無関心ではなく、過度な干渉もしないスタイル)だったのです。

コースを走るミニ四駆その2

男の子のミニ四駆は、初めて会った時よりもパワーアップしていて、コースアウトすることなく、適度なスピードで走ります。 でも、マスダンパーが多くて、ブレーキも強めのセッティングでした。

それを見ていた母親が、男の子に言います。
「コースアウトしないんだから、もっと重り(マスダンパー)を減らしてみたら?」
でも、男の子は、
「このままでいい(セッティングを変えたくない)」
と言って、母親の言うことを聞きません。

そこで、僕のミニ四駆を持ってきて、男の子に見せます。
「ほら、僕のミニ四駆、君と同じシャーシだけど、重りは少ないよね?」

そしてコースを走らせて、男の子に言います。
「今、僕のミニ四駆には、君のマシンよりも遅いモーターを使っているんだ。 でも、速く走るでしょ? 君のミニ四駆だって、重りを減らせば、もっと速く走るんだよ」

男の子は、自分のミニ四駆のセッティングを、変えることにしました。 重り無しの状態・少しだけ取り付けた状態にしたり、ブレーキを徐々に追加したりするなど、少しずつセッティング変更しながら走らせます。 初めはコースアウトしがちでしたが、だんだん走りが安定して、スピードも以前より速くなりました。 男の子は、それを嬉しそうに眺めています。

コースを走るミニ四駆その1

男の子に向き合って、あらためて言いました。

「君はラッキーだよ。 ミニ四駆を分かろうとする、熱心なお母さんは、そういないんだ。 だから、お母さんの言うことを聞きながら遊べば、もっとミニ四駆が上達できるよ」
「君が上達すれば、君が作るミニ四駆は、もっと強くなるんだよ」

男の子は、無言でうなずいてくれました。

朝焼けと屋根

ミニ四駆で遊ぶと、学校では学ぶことができない、貴重な経験を積むことができます。 たとえ遊びが一時的であっても、こういった経験が、大人になった時に生きてくる。 僕は、そう信じています。


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